奈良商工会議所
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  平成21年4~6月期調査結果概要 (対前年同期比)

注)  DIとは、ディフージョン・インデックス(Diffusion Index)の略で、「増加」・「好転」したなどとする企業割合から、「減少」・「悪化」したなどとする企業割合を差し引いた値である。

 1. 業況(自社)
21年4~6月期の業況(前年同期比)は、「好転」0.0%,「不変」26.8%,「悪化」73.2%で今期実績値DIは△73.2となり、前期(21年1~3月期・△70.0)より「悪化」超幅は拡大した。
来期の見通しは「好転」7.3%,「不変」36.6%,「悪化」56.1%で、△48.8と今期実績値(△73.2)より「悪化」超幅は縮小する見通しとなっている。
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 2. 売上額
21年4~6月期の売上額の動向(前年同期比)は、「増加」4.9%,「不変」19.5%,「減少」75.6%で、今期実績値DIは△70.7 となり、前期(21年1~3月期・△75.0)より「減少」超幅は縮小した。
 来期の見通しは「増加」12.2%,「不変」26.8%,「減少」61.0%で、△48.8と今期実績値(△70.0)より「減少」超幅は縮小する見通しとなっている。
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 3. 仕入単価
21年4~6月期の仕入単価の動向(前年同期比)は、「上昇」34.1%,「不変」48.8%,「低下」17.1%で、今期実績値DIは17.0となり、前期(21年1~3月期・30.0)より「上昇」超幅は減少した。
 来期の見通しは「上昇」31.7%,「不変」51.2%,「低下」17.1%で、14.6と今期実績値(17.0)より「上昇」超幅は減少する見通しとなっている。
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 4. 採算(経常利益)
21年4~6月期の採算状況(前年同期比)は、「黒字」0.0%,「収支トントン」39.0%,「赤字」61.0%で、今期実績値DIは△61.0となり、前期(21年1~3月期・△70.0)より「赤字」超幅は縮小した。
 来期の見通しは、「黒字」4.9%,「収支トントン」41.5%,「赤字」53.7%で、△48.8と今期実績値(△61.0)より「赤字」超幅は縮小する見通しとなっている。
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 5. 資金繰り
21年4~6月期の資金繰りの状況(前年同期比)は、「好転」0.0%,「不変」58.5%,「悪化」41.5%で、今期実績値DIは△41.5となり、前期(21年1~3月期・△47.5)より「悪化」超幅は縮小した。
 来期の見通しは「好転」2.4%「不変」48.8%,「悪化」48.8%で、△46.4と今期実績値(△41.5)より「悪化」超幅は拡大する見通しとなっている。
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 6. 経営上の問題点
21年4~6月期の経営上直面している問題点は
建設業は (1)民間需要の停滞、(2)官公需要の停滞、(3)請負単価の低下・上昇難、取引条件の悪化。
製造業は (1)製品(加工)単価の低下・上昇難、需要の停滞、(2)原材料価格の上昇、(3)取引条件の悪化。
卸売業は (1)仕入単価の上昇、需要の停滞、(2)店舗・倉庫の狭隘・老朽化、販売単価の低下・上昇難。
小売業は (1)需要の停滞、(2)購買力の他地域への流出、販売単価の低下・上昇難、(3)同業店の進出、人件費以外の経費の増加。
サービス業は  (1)需要の停滞、(2)利用者ニーズの変化への対応、店舗施設の狭隘・老朽化、人件費の増加、また、その他に新型インフルエンザによるキャンセルの発生が挙げられている。
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